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ジュニア期一貫指導からシニア期の競技力向上へ

2016-02-01

油野鳥取県体育協会会長

(公財)鳥取県体育協会 会長 油野利博

(公財)鳥取県体育協会は、県内スポーツの競技力の向上、生涯スポーツ・レクリエーション活動の推進、文化活動・地域産業の振興に資する事業を展開している。
競技力向上事業では、ジュニア期からシニア期まで小・中・高校生、大学生、社会人まで切れ目の無い一貫した理念や内容で組織的・継続した指導体制のもと国民体育大会はもとよりオリンピック大会で活躍する競技者の輩出を目指している。さらに競技者の発掘・育成と共に指導者の確保と資質の向上を図ることとし、平成26年度の事業では指導者の育成事業の他、ジュニアクラブチーム等の育成・支援、中・高校生の選手強化、国体選手の強化、成年国体選手指定強化、特別指定競技国体強化、強化競技備品整備、安全対策、医・科学サポート事業等、18の事業区分に細分化して実効が上がることを目指している。
国民体育大会では男女総合成績30位代の定着を目指しているが、本年は弓道競技の種目優勝やボート・カヌー・セーリング競技の水辺スポーツでの地域特性を活かした競技種目の活躍があった。取り分けボート競技では昨年に引き続いての活躍であり、ジュニア期からの強化策が結実し国際大会でも活躍する選手も出現し、セーリング競技と共にJOCの拠点施設にも指定されている。
国体での競技得点獲得には、2人での競技・一人で2種目出場可能競技・ブロック予選突破を競技得点に結びつけること等を考慮せねばならない。強化策には少年の入賞から成年への入賞へと接続された方策が望まれる。鳥取県内の中学校卒業であれば「ふるさと選手」として県外在住の競技者の出場は可能であり、トップアスリートの雇用と共に県外大学進学者の競技力向上への支援は希薄で、この面への手立てが必要と強く感じている。トップアスリートの後輩への指導は良質のコーチを得るここと同質であり、将来県内で活躍する競技者に繋がると確信している。



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