中山中学校 陸上部
部員一人一人の心がけ
中山中学校陸上部部長 尾古 愛斗
中山中学校陸上部は、「前の自分に勝つ 〜練習から全力で〜」をスローガンとして、日々の練習に全力で取り組んでいます。三年生が引退して、今の部員数は、二年生が5人、一年生が10人の計15人で活動しています。普段は明るく、笑顔の絶えない部員ですが、部活動にしっかりと集中し、挨拶や返事を大きな声でするなど、切り替えをすることを意識しています。学校生活でも部員一人一人が心がけています。
もう一つ、部員が心がけていることがあります。それは、主体性を持つことです。例えば、陸上競技の練習ではよくハードルやスティックを使いますが、並べる時に人任せにするのではなく、自分からすすんで行動するように心がけています。また、自分でできることを探すことを大切にして、日々取り組んでいます。
「継続は力なり!」という言葉のように、部員一人一人が日々の生活の中で、これらの「心がけ」をしっかり意識し続けることが大会での成果や、人間としての成長につながると思います。
陸上競技は個人競技ですが、西部地区、県総体では総合得点も競われます。
“チーム中山“として、今後もチームワークを大切にしながら練習に励み、決勝進出、そして総合優勝を目指していきたいと思います。