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八月に全中開催【鳥取県中体連会長 西村 晃】

西村校長写真2

 

平成三十年度中国全中スローガン
「重ねた努力 流した汗
    光輝け 中国の地で」

日本中体連副会長
中国中体連会長
鳥取県中体連会長 西村  晃

じめに、日頃より中学校体育連盟の活動に際しまして多大なるご理解、ご支援、ご協力をいただいている鳥取県並びに市町村教育委員会、そして鳥取県体育協会をはじめ多くの競技団体、体育施設管理関係及び生徒育成を支援していただいているすべての皆様に、深く感謝申し上げます。
平成三十年八月にいよいよ「重ねた努力 流した汗 光輝け 中国の地で」をスローガンに、中国ブロックで全国中学校体育大会が開催されます。本県では、中部(倉吉市、湯梨浜町、北栄町、三朝町、琴浦町)でソフトボール競技、鳥取市でサッカー競技が八月十七日~二十三日に開かれます。準備運営方、関係の皆様には大変ご苦労をかけますが、よろしくお願いいたします。ぜひとも成功させ、中国ブロックが一丸となり、そして人口最小の鳥取県も誠意と真心で「小さい県でもやれる」という気概と信念を持ち、盛り上げていくことができればと思います。ご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。
さて、今後の部活動のあり方が問われる昨今ですが、働き方改革に伴い、国もガイドラインを作成し、土日のどちらか一日、平日一日を部活動休養日とし、生徒引率が可能である部活動指導員の導入等で、より質の高い部活動、合理的でかつ効率的で効果的な活動の推進をめざすものとなります。
また、近年の猛暑による熱中症対策として、平成三十年度から県中総体会場の半固定化に取り組む予定です。特に屋内競技のバスケットボール、バレーボール、卓球、バドミントン、柔道、剣道においては、空調設備のある施設で実施予定です。
中学生の時期に部活動で得るものは、大変大きなものがあります。結果のみではなく、その過程において仲間と切磋琢磨しながら自分を磨き、一つの目標に向かってひたすら努力するところにその価値があります。原点を忘れず、部活動でどの生徒も成長し、「学校教育の一環」として健全育成の一助となるよう、そのあり方を今後さらによりよいものにしていくことが求められます。

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