野球がみんなで出来る事に感謝 智頭中学校
僕たち智頭中野球部は、九人という少ない人数で毎日活動しています。一人でもいないと試合に出ることができません。また、中学校から始めた人が半分以上います。ルールも分からない、試合にならない状態からスタートしました。僕たちが、一番大切にしていることは「感謝」です。野球は一人ではできません。九人いるからこそ、試合ができ練習することができます。また、先生方や指導者の方が指導してくださるからこそ、野球が上達します。家族や地域の方の支えがあるからこそ、道具や場所があるからこそ、野球をすることができます。仲間と活動し、野球ができることは決して当たり前ではありません。だから、野球がみんなとできることに感謝しながら活動をしています。
また、「日常生活がプレーに出る」を経験したからこそ、野球以外にも挨拶と掃除をがんばっています。挨拶をすれば、心が気持ちよくなるし、掃除をすれば細かいことに気づき、それが野球のプレーに出てくるからです。野球面では、一人一人が声を出すことを忘れず、一球に集中することを意識してプレーをしています。僕たちは、一生懸命楽しく活動することに関してはどこにも負けないくらい活動しています。人数は少ないですが、県大会で一つでも多く勝ち抜くことができるよう頑張ります。 谷口 史行(キャプテン)
僕は中学校から野球を始めました。坂田先生を始め、保護者の方々、德永さんのおかげでここまで成長することができました。感謝してもしきれないです。この恩を、プレーで返していきたいです。そのため、僕はボールを一球一球最後まであきらめずプレーすることを意識しています。また、日々の生活で提出物を毎日出す、挨拶を元気よくさわやかいになど基本的なこともがんばっています。 大呂 正宗(副キャプテン)
試合にでて、チームが1つでも多く勝てるようにしたいです。僕が頑張っていることは、守備です。打球を捕球することはもちろんですが、カバーなどチームのためにボールを持っていないときの動きや声を大切にして頑張っていきたいです。
大呂 優来(二年)
僕は一年生の途中から野球を始めました。今まで全く野球をしたことはなかったですが、友達と野球を一緒に練習することはとても楽しいです。部活動がとても楽しいです。今頑張っていることは、守備の捕球と的確な判断です。試合でヒットを打ってチームの勝利に貢献したいと思っているので、練習がんばります。
國石 克将(二年)
県大会に出場するため、チームの勝利に貢献するため試合で打点をあげたいです。個人的にはホームランも打ってみたいです。そのために、素振りと日々の練習を大切にしています。また、特に意識をしていることが二つあります。「大きな声を出す」「道具を大切にする」ことです。練習中や試合で大きな声を出してチームを盛り上げ、グローブなどの道具を大切にして、感謝の気持ちを忘れずプレーしていきます。
米田 恒倫(二年)
僕ががんばっていることは、声出しです。チームのムードメーカーとして声を出し雰囲気をよくしていきたいです。エラーやミスが続いたとき、声が出なくなりチームの雰囲気も悪くなります。そんな時こそ声が出せるよう、まずは練習で声を出していきたいです。
米本 晃規(二年)
僕は初めて中学校で野球をしました。僕は素振りを頑張っています。最初はうまく振れませんでしたが、指導者の方や先生方からのアドバイスにより振れるようになってきました。「入った時より良くなってきたで」と言われとてもうれしかったです。これからも降り続けます。 奥村 太輝(一年)
チームの勝利のために、甲子園出場を目指しがんばっています。キャッチャーはチームの中で一番全部が見えるので積極的に声を出し、ピッチャーがいい投球ができるようにリードしていきたいです。 寺部 洸(一年)
夢は「全国へ」です。今ショートをしています。ショートは周りを見ないといけないので視野を広げ、守備でチームを助けたいと思っています。バッティングでは塁に出ることを意識して練習しています。チームみんなで一致団結して練習して頑張っていきたいです。
德永 勇明(一年)