「チーム鳥取アスリート候補生」の今後の活動
オリンピックをはじめとする世界大会出場を目指して活動している「チーム鳥取アスリート候補生」の2年目以降の活動を御紹介します。
【1期生】
1年間に渡り、共通プログラム(基礎編)と競技体験に取り組んできた1期生は、今後、専門競技を決定し、より専門的な「競技者プログラム」により、競技者としての専門技術や能力を身につけることになります。
「競技者プログラム」では、各競技の専任コーチの専門的指導により、年間96回程度の基礎トレーニングと年間2回の強化合宿、技術習得の優れた者には県外遠征を計画しています。
また、競技者に必要となるスポーツ教育分野(栄養・心理・体力)の学習もより発展的な内容を取り組んでいくこととなります。1年目の学習を踏まえて、各専門競技の特性に応じた内容を取り組みます。
専門競技を決定した1期生は、「チーム鳥取ジュニアアスリート」として、いよいよ選手活動を初めていくます。
【2期生】
県内の4・5年生を対象に2期生を募集し、110名の応募がありました。1次選考となる書類審査により、65名が12月27日(日)の2次選考会に進みました。
2次選考では、体力検査と心理検査の結果を総合的に判断し、30名程度が最終合格者となる見込みです。
1期生及び2期生ともに、3月には「アスリート候補生」及び「ジュニアスリート」としての認定式が予定されています。