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初の全国大会出場【鳥取クラブ】

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「文部科学大臣杯第9回全日本少年春季軟式野球大会」(3/23~26)への出場が決まった。昭和54年に全中(中体連)に出場した岩美中以来、中学軟式野球の東部勢は、30年近く「全国」から遠ざかっていた。県全体でも、東伯中(2回)、倉吉東中、昨年の米子クラブと4回しか出場はなく、全国大会出場は、悲願であった。鳥取クラブは、東部地区の中学校から選抜されたチームである。東部地区、県全体のレベルアップのために「是非全国大会に」という強い思いで7年前、吉田平和専門委員長(桜ヶ丘中教員)が結成を主導した。各中学校の顧問の賛同が広がり、保護者の理解も深まり7期目の今チームは13校から20名が選抜された。7月の結成以来、合同練習や練習試合を重ね、8月の東部地区予選会に勝ち、9月の県予選会(鳥取)では逆転で勝利した。11月の中国地区予選会(島根・益田)では、第1日目に周南クラブ(山口)に敗れ、2日目の敗者復活1回戦で府中オーシャンズ(広島)に逆転勝利。続く代表決定戦で吉備中(岡山)に勝ち、全国大会への出場を決めた。自身2度目の全国出場となる澤田翔監督(湖東中教員)は、「バント、エンドラン、走塁などの機動力の向上、守備の強化を図って一つでも多く勝ちたい」と熱く語っている。3月、静岡で全国から集まった選手と交流を深め、多くのことを学んで欲しい。

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