鳥取海洋センターなぎなたクラブ
楽しく〝心技体〞を鍛える
日本の伝統的な武道であ る「なぎなた」は、2m 15 cm の長さを生かした豊富な技 が最大の特徴です。指定さ れた形(かた)を行う「演 技」と、防具を付けて打ち 合う「試合」とがあり、その 修錬を通して心技体を鍛 え、礼儀を身に付け、調和の とれた人間になれるよう、 小学生から大人まで一緒に なって楽しく汗を流してい ます!
★小学5年 KN
わたしがなぎなたを始め ようと思ったのは、妹といっ しょに見学に行った日です。 なぎなたをふるすがたはと てもかっこよかったです。わ たしはそれに心をうばわ れ、「よし、なぎなたをしよ う。そしてわたしも先輩方 のように強くなりたい。」と 決心しました。
今なぎなたをして楽しいこ とは、なにより先生や先輩 方といっしょにけいこをする ことです。なぜかというと、 自分が直した方がよいとこ ろを細かく見てくださってい て前より成長できるからで す。また、防具を付けて地 げいこをするのも、次はどん な技にちょうせんしようか と考えるのも楽しいです。こ れからもなぎなたを一生け ん命やっていきたいと思いま す。
★中学2年 藤原 そら
私は小学校5年生の時か らなぎなたを始めました。 なぎなたを教わる中で特に 大切だと感じたことは、「礼 儀」と「臨機応変に動く」 ということです。礼儀という 面では、目上の方や先生方へ の行動や気づかい、そして臨 機応変という面では、試合 中の仕掛け方や相手の技に 対する応じ方を相手の動き 方や自分の体力を考えて、 臨機応変に動くということ を日々学んでいます。 今まで教わったことを意識 して練習に励んで強くな り、技以外の礼儀なども磨 いていきたいです 。