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日南STS

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「ソフトテニスの町 日南」から目指すは全国!
「テニスをやってみたい!!」日南STSの子どもたちは、自ら興味を持ちソフトテニスを始めました。
ラケットの握り方から始まり、素振、1本打ち、相手と打ち合えるようになるまでの期間はあっという間です。
練習は月・水・金の週3回、2時間の練習ですが、その他にも自宅で素振りや、壁打ち練習をしています。
ラケットにボールが当たりはじめると、「楽しい、もっとうまくなりたい」という気持ちから自主練、さらには上達へ繋がっているのだと思います。
日南町は昔からソフトテニスが盛んで、競技人口も多く、全国で活躍する選手を多数輩出した町です。
子どもたちが少なくなった今でも、テニスができる環境には恵まれており、練習場所に困ることはありません。
一時はコートから、子どもたちのボールを打つ姿が消えかかっていましたが、現在は小学校1年生から6年生まで、元気にコートを走り回っています。
いつも練習を始める前には、テニスに集中する気持ちを作って「お願いします!」と大きな声でコートに挨拶します。話を聞く姿勢、技術の向上はもちろん、コートはスポーツ少年団として、社会のルールや思いやりのこころも学べる場所です。
始めた時期も学年もばらばらですが、「試合に勝つ!」「全国大会に出場する!!」徐々に大きな目標が芽生えてきています。
少人数のスポーツ少年団ではありますが、ソフトテニスの町“日南”に活気が戻り始めました!!